宮田東峰大全集 ～ハーモニカによる忘れじのメロディ～　収録曲一覧

DISC-1　荒城の月/～哀愁のハーモニカ日本の抒情～
1.おぼろ月夜/2.荒城の月/3.花嫁人形/4.浜千鳥/5.花とハーモニカ/6.宵待草/7.浜辺の歌/8.椰子の実/9.真白き富士の根/10.花/11.夕べの川辺/12.叱られて/13.月の沙漠/14.十五夜お月さん/15.雨降りお月/16.里の秋/17.山小舎の灯/18.あざみの唄/19.マリモの唄/20.花言葉の唄

DISC-2　ハーモニカによる/童謡・唱歌・わらべ唄
1.ずいずいずっころばし/2.向う横丁の/3.うさぎ/4.江戸子守唄/5.数え唄/6.通りゃんせ/7.汽車ポッポ/8.背くらべ/9.証城寺の狸囃子/10.みかんの花咲く丘/11.みつばち/12.楽しい朝/13.夢のおそり/14.お猿のかごや/15.見てござる/16.やさしいお母さま/17.楽しい歌声/18.蝶々のお夢/19.みどりのそよ風/20.夢のお馬車

DISC-3　/明治・大正・昭和の名曲集
1.祝日メドレー/　紀元節～天長節～明治節/2.軍歌メドレー/　来れや来れ～婦人従軍歌/　～橘中佐～勇敢なる水兵/3.四季の唱歌メドレー/　春が来た～夏は来ぬ～紅葉/　～冬景色/4.村の風物詩メドレー/　村祭～村の鍛冶屋/5.蛍の光（別れのワルツ）/6.ともしび/7.トロイカ/8.カチューシャ/9.美しき天然/10.箱根八里/11.汽車～鉄道唱歌（第一集）/　　～汽車/12.故郷/13.埴生の宿/14.冬の夜/15.影を慕いて/16.船頭可愛や/17.酒は涙か溜息か/18.夕日は落ちて/19.下田夜曲/20.片瀬波

DISC-4/若き日の郷愁～ハーモニカのしらべ～
1.希望に燃えて/2.女の幸せ/3.南風なら/4.友よわが友/5.十国峠の白い花/6.おさらば列車/7.丘を越えて/8.旅の夜風/9.サーカスの唄/10.十九の春/11.幌馬車の唄/12.チャイナ・タンゴ/13.広東の花売娘/14.いとしあの星/15.別れのブルース/16.純情二重奏/17.急げ幌馬車/18.青春日記/19.スキーの唄/20.愛の小窓

DISC-5/ハーモニカによる古賀メロディ
1.誰か故郷を想わざる/2.湯の町エレジー/3.相呼ぶ歌/4.人生の並木路/5.美わしの宵/6.紅い睡蓮/7.夜霧の馬車/8.湯の町夜曲/9.男の純情/10.未練の涙/11.麗人の歌/12.キャンプ小唄/13.月の浜辺/14.愛の灯かげ/15.さらば故郷/16.目ン無い千鳥/17.気まぐれ涙/18.東京娘/19.白い椿の唄/20.回想譜

DISC-6/古関裕而＆竹岡信幸傑作集
1.長崎の鐘/2.夢淡き東京/3.君の名は/4.三日月娘/5.京のひと/6.フランチェスカの鐘/7.雨のオランダ坂/8.月のキャンプ/9.利根の舟唄/10.乙女十九/11.シナの夜/12.赤城の子守唄/13.城ヶ島夜曲/14.白蘭の歌/15.上海航路/16.東京の人さようなら/17.赤城しぐれ/18.長崎のお蝶さん/19.東京の夜/20.悲しき子守唄

DISC-7/歌謡ヒット・メロディ
1.雨に咲く花/2.高原の旅愁/3.高原列車は行く/4.長崎のザボン売り/5.南の薔薇/6.忘られぬ花/7.小雨の丘/8.別れ来て/9.湖畔の乙女/10.純情の丘/11.時雨ひととき/12.一杯のコーヒーから/13.夢去りぬ/14.心のふるさと/15.人妻椿/16.あの人の船が来る/17.新宿ブルース/18.ほんきかしら/19.さよなら列車/20.悲しい酒

DISC-8/ラテン・リズムと世界の名曲集
1.タブー/2.シボネー/3.マリネラ/4.南京豆売り/5.エル・クンバンチェロ/6.キャラバン/7.闘牛士のマンボ/8.クマーナ/9.ベサメ・ムーチョ/10.ある恋の物語/11.ボーイスカウト・マーチ/12.ラ・パロマ/13.ブンガワン・ソロ/14.ボルガ・マーチ/15.サンタルチア/16.オースザンナ/17.フニクリ・フニクラ/18.ダニューブ河の漣/19.カルメン前奏曲/20.双頭の鷲の旗のもとに

宮田東峰＜編曲・指揮・楽長＞
コロムビア・ミヤタ・ハーモニカ・バンド（DISC-1～8）
コロムビア・ミヤタ・ハーモニカ・トリオ（DISC-8 5～10曲目）
コロムビア女声合唱団（DISC-1 2・5・9・11曲目、DISC-6 15曲目、DISC-8 18曲目）
古賀政男＜ギター＞（DISC-4 18曲目、DISC-5 11・13・18曲目）
竹岡信幸＜ギター＞（DISC-6 13曲目）
古関裕而＜ハモンド・オルガン＞（DISC-6 1・3曲目）

宮田東峰プロフィール
明治31（1898）年 3月24日、群馬県前橋市に生まれる。
明治43（1910）年 12才の時、義兄のドイツみやげのハーモニカを初めて手にする。
大正7（1918）年 6月、中央大学三年の時ハーモニカ合奏団“東京ハーモニカ・ソサエティー”を結成。
大正11（1922）年 日本コロムビア（現：コロムビアミュージックエンタテインメント）で東京ハーモニカ・ソサイエティーの初吹込みを行う。（曲は『愉快な鍛冶屋』と『双頭の鷲の旗のもと』）
大正13（1924）年 トンボ楽器製作所と提携し“ミヤタ・バンド”ハーモニカを制作発売。
楽団名を“ミヤタ・ハーモニカ・バンド”と改称。
大正14（1925）年 愛宕山の東京中央放送局（現在のNHK）でミヤタ・ハーモニカ・バンドの初放送。/日本蓄音機商会（日本コロムビアより一時改称）と専属契約を結ぶ。
昭和6（1931）年 松竹映画第一回トーキー作品　五所平之助監督「マダムと女房」に出演し、挿入歌『私の青空』を演奏。
昭和13（1938）年 日本コロムビア顧問に就任。
昭和21（1946）年 全国で演奏会やレコーディングを行う。（昭和35（1960）年にかけて）
昭和45（1970）年 ハーモニカと共に六十年・コロムビア専属四十五年記念リサイタルを神田共立講堂で開催。
その後も日本コロムビア顧問として後進の指導にあたる。
昭和61（1986）年 1月31日、87才で永眠。
/その他、（株）日本楽器製造顧問、日本音楽著作権協会副議長、日本音楽著作家組合副委員長、日本文化協会理事、日本作曲家協会理事、群馬県作詞作曲家協会会長、青少年国民会議常任委員を歴任。

◎制作：コロムビアミュージックエンタテインメント(株)