幾度となくTV-CMに使用されている名唱「星影の小径」はじめ、1980年代の、歌い手としてさらなる進化・深化を遂げた時期の歌声をご堪能ください。 ちあきなおみがビクターに移籍したのは1981年(昭和56年)。 三年間の活動休止を経、より広い音楽性を求めて新たな活動をスタートさせました。 当り前にカバー歌唱が人気を得る昨今ですが、「ヒット曲は歌い手のもの」という考え方にまだ支配されていた1980年代初頭、ちあきなおみは自身が愛する名曲へ敬意を払いながら、自ら考え抜き、ちあきなおみらしい独自の魅力を加味した、素晴らしい歌の世界を作り上げました。 シャンソン・ファド・ポピュラーソング・日本の流行歌。一貫したテーマは大人だからこそ体感できる「愛」。 今回のアルバム「日本をもっと愛したい、きれいな歌に出逢いたい…。」では、ビクターで録音した4枚のアルバムの中から選りすぐった15曲と、テイチク移籍後に録音した4曲を加え、全19曲の素晴らしい楽曲を皆様にご紹介いたします。
1 星影の小径 2 恋に戯れ(恋人よおやすみ)3 雨のブルース 4 粋な別れ 5 黄昏6 女はアクトレス7 港が見える丘 8 すり切れたレコード9 青春のパラダイス 10 赤と黒のブルース 11 朝な夕な12 黒い花びら 13 霧笛(難船)14 上海帰りのリル 15 愚痴16 それぞれのテーブル18 秘恋19 愛のために死す
幾度となくTV-CMに使用されている名唱「星影の小径」はじめ、1980年代の、歌い手としてさらなる進化・深化を遂げた時期の歌声をご堪能ください。 ちあきなおみがビクターに移籍したのは1981年(昭和56年)。 三年間の活動休止を経、より広い音楽性を求めて新たな活動をスタートさせました。 当り前にカバー歌唱が人気を得る昨今ですが、「ヒット曲は歌い手のもの」という考え方にまだ支配されていた1980年代初頭、ちあきなおみは自身が愛する名曲へ敬意を払いながら、自ら考え抜き、ちあきなおみらしい独自の魅力を加味した、素晴らしい歌の世界を作り上げました。 シャンソン・ファド・ポピュラーソング・日本の流行歌。一貫したテーマは大人だからこそ体感できる「愛」。 今回のアルバム「日本をもっと愛したい、きれいな歌に出逢いたい…。」では、ビクターで録音した4枚のアルバムの中から選りすぐった15曲と、テイチク移籍後に録音した4曲を加え、全19曲の素晴らしい楽曲を皆様にご紹介いたします。