ふるさと・にっぽん・鈴木正夫の民謡
収録曲一覧
☆Disc１ ふるさと・相馬を唄う～新相馬節
唄：鈴木正夫
1. 新相馬節 （福島県民謡）
2. 相馬盆唄 （福島県民謡）
3. 会津磐梯山 （福島県民謡）
4. 甚句踊り（相馬地方）（福島県民謡）
5. 相馬麦搗唄 （福島県民謡）
6. 相馬木遣くずし * （福島県民謡）
7. 相馬二上り （福島県民謡）
8. 相馬カンチョロリン節 （福島県民謡）
9. 相馬北方二遍返し（節入り）（福島県民謡）
10. 相馬壁塗り甚句 （福島県民謡）
11. 相馬草刈唄 （福島県民謡）
12. 相馬流れ山 （福島県民謡）
13. 相馬田植唄 （福島県民謡）
14. 相馬馬子唄 （福島県民謡）
15. 相馬胴突唄 （福島県民謡）
16. 相馬長持唄 （福島県民謡）
17. 原釜大漁祝い唄 （福島県民謡）
18. 民謡一代（「新相馬節」入り）
19. 故郷の山
M6：モノラル録音
☆Disc２ 祝い唄～お立ち酒
唄：鈴木正夫
1. お立ち酒 （宮城県民謡）
2. 長持唄 （宮城県民謡）
3. さんさ時雨 （宮城県民謡）
4. 秋田大黒舞 （秋田県民謡）
5. 南部俵積み唄 （青森県民謡）
6. 南部餅つき唄 （岩手県民謡）
7. 長者の山 （秋田県民謡）
8. 豊年祝い唄 （山形県民謡）
9. からめ節 （岩手県民謡）
10. 球磨の六調子 （熊本県民謡）
11. 木場の木流し唄 （山形県民謡）
12. 喜代節 （秋田県民謡）
13. 謙良節 （青森県民謡）
14. 津軽山唄 （青森県民謡）
15. 黒田節 （福岡県民謡）
16. 人生祝い〆
17. 還暦祝い節
18. 涙のお立ち酒（「お立ち酒」入り）
19. 人生すごろく 祝い旅
☆Disc３ お国自慢・踊り自慢～北海盆唄
唄：鈴木正夫
1. 北海盆唄 （北海道民謡）
2. 木曽節 （長野県民謡）
3. 佐渡おけさ （新潟県民謡）
4. 郡上節（かわさき） （岐阜県民謡）
5. 鹿児島おはら節 （鹿児島県民謡）
6. どんぱん節 （秋田県民謡）
7. 秩父音頭 （埼玉県民謡）
8. 白浜音頭 （千葉県民謡）
9. 鶴崎踊り（猿丸太夫） （大分県民謡）
10. 東京音頭 （東京都民謡）
11. 福知山音頭 （京都府民謡）
12. 新津松坂 （新潟県民謡）
13. 秋山のよさ節 （長野県民謡）
14. よさこい節 （高知県民謡）
15. 相川音頭 （新潟県民謡）
16. 秋田音頭 （秋田県民謡）
17. 串本節 （和歌山県民謡）
18. そうらん節 （北海道民謡）
19. 炭坑節 （福岡県民謡）
M10共演：江村貞一、藤みち子、三浦隆子
☆Disc４ お国自慢・唄自慢～南部牛追唄
唄：鈴木正夫
1. 南部牛追唄 （岩手県民謡）
2. 大漁唄い込み（「遠島甚句」入り） （宮城県民謡）
3. 最上川舟唄 （山形県民謡）
4. 秋田酒屋唄 （秋田県民謡）
5. 正調 武田節（詩吟入り）
6. しげさ節 （島根県民謡）
7. ひえつき節 （宮崎県民謡）
8. 刈干切唄 （宮崎県民謡）
9. 庄内おばこ （山形県民謡）
10. 音戸の舟唄 （広島県民謡）
11. 秋田舟方節 （秋田県民謡）
12. 生保内節 （秋田県民謡）
13. 貝殻節 （鳥取県民謡）
14. 沢内甚句 （岩手県民謡）
15. いもがらぼくと （宮崎県民謡）
16. 田原坂 （熊本県民謡）
17. 岳の新太郎さん（ざんざ節） （佐賀県民謡）
18. 祖谷の粉挽き唄 （徳島県民謡）
19. 十三の砂山 （青森県民謡）
20. おてもやん （熊本県民謡）
21. ノーエ節（農兵節） （静岡県民謡）
☆Disc５ 初代・鈴木正夫の民謡～花笠踊り （Disc5のみ全曲モノラル）
唄：初代・鈴木正夫
1. 花笠踊り * （山形県民謡）
2. 常磐炭坑節 * （茨城県民謡）
3. 相馬盆唄 * （福島県民謡）
4. 塩釜甚句（ハットセ節)）* （宮城県民謡）
5. 筑子節（こきりこ節)）* （富山県民謡）
6. 大漁節 * （千葉県民謡）
7. 秋田甚句 * （秋田県民謡）
8. 日光和楽踊り * （栃木県民謡）
9. 出雲崎おけさ * （新潟県民謡）
10. 遠島甚句 * （宮城県民謡）
11. 下津井節 * （岡山県民謡）
12. 弥三郎節 * （青森県民謡）
13. 南部よしゃれ節 * （岩手県民謡）
14. いわきじゃんがら * （福島県民謡）
15. 三春盆唄 * （福島県民謡）
16. 七階節 * （山形県民謡）
17. 相馬二遍返し * （福島県民謡）
18. さんさ時雨 * （宮城県民謡）
19. 黒田節 * （福岡県民謡）
20. 八木節 * （群馬県民謡）
21. デカンショ節 * （兵庫県民謡）
22. 大漁祝い唄(原釜大漁節) * （福島県民謡）
23. 新相馬節 * （福島県民謡）
M8共演：喜久丸
※Disc1～4は唄：鈴木正夫、Disc5のみ唄：初代・鈴木正夫となります。
初代・鈴木正夫がビクター専属歌手になったのは昭和12（1937）年。一時は流行歌も吹き込みながら、日本人の心の唄である民謡をずっと歌い続けました。二代目・鈴木正夫となった現在も民謡を愛する意思は不変です。鈴木正夫は、2017年に日本民謡協会より、「我が国の民謡の至宝と認められる人」に授与される、民謡界で最高の名誉である名人位を授与されました。折しもビクター・鈴木正夫が誕生してから丁度80年の年です。 当企画では、そんな鈴木正夫の足跡を、多くの吹き込み楽曲の中から厳選し、5枚のCDにまとめました。選曲にあたっては鈴木正夫自らも参加。鈴木正夫の代名詞である「新相馬節」などの相馬・福島民謡から始まり、祝い唄、踊り唄などのテーマ別に編纂、そして「涙のお立ち酒」などの自身のヒットシングル曲をも収録し、鈴木正夫の魅力を余すことなくお伝えします。そして5枚目には、ほとんどが初CD化となる初代・鈴木正夫の貴重な歌声を収めました。 プロの民謡歌手仲間にも多くのファンを持ち、八十路に入り益々磨きがかかる鈴木正夫の魅力を、存分にご堪能ください。